《MUMEI》 頼み事死神の連れて来た2人の子供は女の子は髪は長く顔立ちはウールに似ていて男の子は幼少のザルエに似ていた… 「父上母上お呼びですか?」 女の子が頭を下げながら訪ねた 「アティ、アクト顔を上げなさい」 2人はザルエとウールの子供で女の子はアティ、男の子はアクトという名前らしい… 「はい」 「2人に頼みたいことがある」 「何でしょうか?」 「地上界へ行き何故異形の物が現れるのか調べて来て欲しい」 「わかりました!」 「2人共怪我しないようにね?」 ウールは2人を見つめながら不安げに言った 「大丈夫…無事に戻って来るからね?」 アクトは無邪気な笑顔で言った… 「アティ…来なさい」 ザルエはアティを近くに呼んだ 「はい」 「異形の物から大事な物を守れる力を…」 そう言ってザルエは死神槍ディアボロスを取り出しアティに渡した… 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |