《MUMEI》
当然の結果
みるみる内に

キャッチボールが

ボールのなげあいに…

悲劇が訪れるのに

そう時間は要らなかった……


もはやキャッチボールの面影なく

ドッヂボール並のなげあいに

…結果は見えた!
壁にぶつけて破裂してしまいだ!と思った


案の定
一樹はボール(おにぎりだったもの…w)を全力投球したのだ

しかし予想とは大きく外れ

なんと剛速球(おにぎりだったんだってばw)が

あろうことか
アキラに向かってきたのだ

はっきり認識する前に

バァン!

鈍くデカイ音が響き
アキラは倒れたそうだ

おにぎりの残骸を顔にべったり付けたまま…

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫