《MUMEI》
アキラ 新たな力
「氷無。」


テンアは氷で作ったものを消していった。


「あぁまた歩かなきゃ、いけねんだよな。」


「しょうがないだろ、お前たちは飛ぶことが出来ないんだから。」


「あぁ俺もテンアみたいに空を飛ぶことが出来たらな。」


「私は空を飛ぶことは出来るが、長時間の飛行は無理だぞ。」


「それでもさぁ、自分の翼で空を飛んでみたいさ。」


「そういうものなのか。」


「あぁ。」

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫