《MUMEI》 テンアはライハールに近づいた。 「お前、私たち全員を乗せ空を飛ぶことは出来るか。」 「はい。」 「アキラ、こいつに乗って霊山に向かうぞ。」 「テンアちゃん、こいつじゃないよライハールだよ。」 「あ、あぁ。」 「僕たちを乗せて氷の霊山に向かってくれる?」 「もちろんでございます。」 ライハールは乗りやすいように地面に座った。 前へ |次へ |
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