《MUMEI》
過去
先ほど、ライオンを倒し先に進んで行った頃。

勝「そういや、ファンとショウの昔の話しを聞かせてくれよ。」

ファン「俺の伝説が聞きたいか!?」

勝「じゃあ、お前はいい。」

ファン「そうかそうか、そんなに聞きたいか。」

そしてそのまま話しが続いた。

ファン「俺はなぁ四歳の頃、武術大会に出たんだよ。」

ショウ「あの強豪ぞろいのですか?」

どうやら凄いらしいが、四歳でその大会に出ようとしたファンのが凄い気が…

ファン「そして、一人の人物に出会った。そいつが俺の師匠だ。師匠は、俺に武術だけじゃなく武器もくれた。」

そしてファンは、白銀のナイフを懐からだした。

ファン「俺はここらで終わりかな。」

どうやら、武術大会の結果は話さないようである。

ショウ「次は僕ですか?」

勝「よろしく。話せる範囲でお願い。」
ショウ「ではでは。」

そして、ショウは語り始めた。

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