《MUMEI》 「てかさ、何して遊ぶの?」 「う〜ん、やっぱカラオケ?」 「い〜けどさ、」 「何?」 「いや、僕たちバリエーションね〜なぁと思って。」 「いいのいいの。こういうのは定期的にやらないと、皆集まらなくなるから!!」 一理ある。 時々おもしろいこと言うなこいつ。 「何人で行く?」 「わかんない。とりあえず恭介と志保里は来るって!!」 恭介来んのか。 まぁいいか。 別に気にしてないってとこ見せたいし。 いや実際気にしてないし。 …とか思ってる時点で気にしてんのかな? そうこうしている内に、授業が終った。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |