《MUMEI》

駐車場の人達は、俺のバイクが珍しいのか、気軽に話し掛けたり、バイクをまじまじと見たりしていた。
さっきの2人には
「すみません、入り込んで…」と謝っておいた。
向こうは「イヤイヤ、全然。誘ったのもこっちやし」
凄く感じの良い人達だった。
俺は、ますます、この峠が好きになった。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫