《MUMEI》
夜の騒ぎ
アティとアクトが眠りについたとき

町が騒がしくなった

「姉さん…外が騒がしいよ」

「外?…まさか!アクトはここで待ってて」

「僕も行くよ」

アティはディアボロスを持ち慌てて宿の外に出るその後を追ってアクトも外に出た…

「酷い…」

そこには二足歩行をする兎や狼そして馬ぐらいにまで成長した鳥どれもどす黒いオーラを身に纏っていて町の人々を襲ってその肉を喰らっていた…
兎の化け物がアティとアクトに向かって走って来た…

「アクトは私の後ろに隠れて」

「うん」

アティは向かって来た兎の化け物に槍を構えた…

…ドシュッ…

アティは化け物の首をディアボロスを使い切り落とした…

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