《MUMEI》 敵?「そう言えば、あいつら来とるやん」 と、ヨッチャンが切り出した。 すると、 「マジで?」 「最悪やん!」 「とっとと帰れよ」 等と批判の声ばかりが聞こえる。 「何?」 ヨッチャンに聴くと、ギャラリーコーナーにいた2人組の事らしい。 だから、俺を下に呼んだらしい。 話によると、奴らは、遅い者を好意に煽ったり、ラインを被せたり、嫌がらせばかりしているらしい。酷い時は空き缶をコーナーに置いたりすると言う。 文句を言うと、暴走族を集めて、更なる嫌がらせをしたらしい。 とにかく、彼等には関わらない方が良い。 と、言うことで場所を変えることになった。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |