《MUMEI》

その日 女神様から 呼び出しが あった。

「猫天さん いよいよ 明日からですね。資料が 届きましたので 後で お渡ししますね。」


「はい…なんか 緊張して 来ました。僕は 上手く 出来るでしょうか?」


「 …そうですね。初めては 不安ですよね。
では…
猫天さん オマジナイを して おきましょうか?仕事が 成功します様に。」

そう言って 女神様は 僕の 額に 手を かざした。


僕の 額から 光の玉が 出た……ような気がしたが……その時の事は よく思い出せなかった。

気が付くと 女神様から 資料を 渡されていた。

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