《MUMEI》

「029番、全員気が付いたようです。」

「……そうか。029、最初の選択に移行しろ。」

「はい、かしこまりました。」

「さて、この組はどう壊れてくれるかな。ハハハ………」




モニターの並ぶ部屋に、男の笑い声が響いた。

紅茶を片手に、男は食い入るようにモニターに身を乗り出した。

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