|
《MUMEI》 道の駅に着くとバイクを降り、川の方へ行くと階段があり、川に降りられる様になっている。 きっと夏には泳いだり、水浴びやキャンプが出来るのだろう。 土手沿いには、温泉施設やレストラン、あと、昔の長屋のようなお店がある。 やきそば、うどん、炭火焼きの串類もある。 のり君は「俺、これね。」とアマゴの塩焼きを買っていた。 焼いて貰う間にりょう君と隣の店で「牛串２つと烏龍茶２つ」と言って川沿いのテーブルに座って食べ始めた。 「やっぱり若い子は違うなぁ」俺は感心していた。 確かに上手そうだが、今は食べれそうに無い。 残りのメンバーはコーヒーを買って席に座った。 ここは、夏場は涼しく、市内と7〜8℃の気温差があるらく、夏場でも朝夕は肌寒いと言う。 冬場は雪も多く､すぐに通行止めになると言う。 バイクで来れるのは４月〜１１月初旬迄が限界らしい。 こんな良い所が近くに有るのがうらやましいと思った。 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |