《MUMEI》

走って近づいていくものは銀の馬だった。


「なんなんだこの馬は?」


「勳羅が造ったものです。」


『さすが勳羅さんだな。この馬は何体ぐらいいるんだ?』


「たぶん5体はいると思います。」


「へぇ俺乗ってみていいか?」


綺嘉はうきうきしながら言った。


「はい、綺嘉さんが喚んだんで乗って大丈夫ですよ。」

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