《MUMEI》

居合わせたクラスメートらは、突然現れた僕を不思議そうな顔で見ている。



――…なんで磯野がここに来るんだ?


彼らの疑問を代弁すると、そんなとこだろうか…?



――…その疑問も理解できる…。


冷静に考えると、僕がこの病院に駆けつけること自体、おかしな行動にも思える…


なぜなら僕とカオリちゃんの本当の仲を知らない人間から見れば、只のクラスメートという関係に過ぎないのだから…。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫