《MUMEI》

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「かなた…おい…マジかよ…」
「ん〜…ぅ〜」

克哉さんのトコが良いカンジになってきた所なのに、夜中の0時を回ると何故かかなたはもう眠くなってきたのかベッドの上でコクン…コクン…と船をこいでいた。

「もう寝るか?」
「…ん……れも…にいちゃ…」

どうやら返事もままならないくらい眠いらしい。

「子供かよ…」

その様子が面白かったんで抱えてベッドに寝かせると、いつもみたいにパジャマの下を脱がせていった。

「ぅん…ふ…ぅ……///」

かなたは眠すぎるのと恥ずかしいので身体をくねらせながら両腕をバタつかせて抵抗してきたが、その腕は空を掻くと力無くパタリと横たわった。

そのまま下半身をすっ裸にさせると、横たわった愛しいかなたを見つめながら腰を少し抱き上げる。

そのしなやかな足を広げさせ、股間にある可愛いモノにいつもかなたがするように舌を這わせた。

「んっ!…ふ…ぅ…」

ビクッとかなたの身体が反応して震えたが、やっぱり今日は久しぶりにお兄さんに会えたのが嬉しくてはしゃぎ過ぎたので凄く眠いらしくて、体力の限界からかすぐにまた目を閉じていた。

股間にある可愛いモノを、今度は口に含んで舌で愛撫する。

「……ふぁ…たけ…し……やめ…れ…ぉ///」

それでも半分くらい起きながらかなたは眠そうな声を上げて、股間のモノをしつこいくらい口に含んで舌を這わせている俺の髪をわしゃわしゃと力無く鷲掴む。

「………ふ…ぁ…ぁ///」

かなたは気持ちよさそうに舌をペロリと出しながら口の端からヨダレを流し、消えそうな高い声で喘いでいる。

そんなエロいかなたにこっちも興奮してきてしまう。

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