《MUMEI》
アルバイト
あれから4ヶ月...

今日は文乃にとって郵便局のアルバイトが始まる日なのだ。

文乃は今日会えるのではないかとドキドキしていた。

郵便局に入り仕分けの作業場に向かった。
作業場に入ると、郵便局員が仕事をしていて、その奥にある休憩室に行くのは緊張した。

休憩室に行くとアルバイトの子たちがもういた。
座ろうとした時、後ろから
「みんな集まったかなぁ!?」
と、年輩の郵便局員が言ってきた。

「みんな集まったみたいだねェ。それじゃあもう渡してある紙に自分の担当が書いてあるはずだから、今から案内しまぁ〜す。1班から着いてきて〜。」

私は3班だ。

「次は3班きて〜。」
と郵便局員に案内され、そこには2名の郵便局員が作業をしていた。

互いに自己紹介を始め、それが終わり説明を受けながら文乃は仕事を始めた。

説明や指示をしてくれたのが、赤坂さんという若い男の人で、あの人ではなかったが、イイ人だ。

もう1人の郵便局員は すごい明るくて赤坂さんにツッコミをしたりして仲がよさそうだった。

今日1日、アルバイトをしていたがあの人は見かけなかった。

やっぱり無理なのかなぁ...

次の日、今日の担当は赤坂さんと仲良くしていた郵便局員だった。
この人は赤坂さんとだけではなく、他の郵便局員とも仲が良いみたいだ。

「よし、仕事を始めようか。名前は...工藤さんね。」
私のネームプレートを見て言った。

「はい。よろしくお願いします。」

「それじゃあここの仕分けをお願いねェ。」
「はぁ〜い」

「返事はのばさないの。」と言われ、
「あッ、はいι」
と言い、郵便局員さんに笑われた。

この人は三村という人で、仕事しながらいろいろと話をした。
三村さんはおもしろい人で、赤坂さんも交えて少し話をした。

三村さんの明るさもあってかアルバイトが楽しくなっていた。

*6章へつづく*

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