《MUMEI》
牛乳
「ふぅー食った食った!アキラ牛乳!」


シンヤは満足そうな顔をし、腹をポンポンと叩いた。


『シンヤ、牛乳ぐらい自分で出せよ。』


「いやー食い過ぎて動けない。パンは腹に溜まるからな。

アキラー頼む。」


「うん、いいよ。」


アキラは笑顔で答えた。


「テンアちゃん、バック貸してね。」


「あぁ…、アキラ、私にも頼む。」

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