《MUMEI》

*+*




窓から

星を眺めて

色々考えてたら

また

眠たくなってきた‥。

「───────」

目をつむると

そこにあるのは

真っ暗な闇で

何も

見えなくて

光が

あるのかどうかさえ

分からなくなって──‥。

そんな時

あたしは

キミの言葉を

思い出す。

そうすると

安心するから。

「───────」

今日は

キミと一緒の夢が

見られますように‥。

彗‥

おやすみ‥。




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