《MUMEI》

鐘丘くんは真っ赤になった私の顔を見て


「希恵・・・・・可愛い」


そう言って優しいキスをした。


「ねっ希恵?

希恵は俺のこと好き?」


今まで余裕満々だった鐘丘くんがしゅんとして質問する。


私は何だかそんな鐘丘くんが可愛いなって思った。


「今日、初めて会ったのに可笑しいかもしれないけど・・・・・


多分・・・私、鐘丘くんのこと好きだと思う」


そう言うとまた私の顔は真っ赤になった。


男の子にドキドキしたのも


名前を呼ばれて嬉しかったのも初めてだったから・・・・・。


それを聞くと鐘丘くんは私を愛撫していた時に見せた幸せそうな微笑みを浮かべた。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫