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《MUMEI》 鐘丘くんは真っ赤になった私の顔を見て 「希恵・・・・・可愛い」 そう言って優しいキスをした。 「ねっ希恵? 希恵は俺のこと好き?」 今まで余裕満々だった鐘丘くんがしゅんとして質問する。 私は何だかそんな鐘丘くんが可愛いなって思った。 「今日、初めて会ったのに可笑しいかもしれないけど・・・・・ 多分・・・私、鐘丘くんのこと好きだと思う」 そう言うとまた私の顔は真っ赤になった。 男の子にドキドキしたのも 名前を呼ばれて嬉しかったのも初めてだったから・・・・・。 それを聞くと鐘丘くんは私を愛撫していた時に見せた幸せそうな微笑みを浮かべた。 前へ |次へ |
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