《MUMEI》
カンケイアルノカ?
『これより、集会を始めます。理事長お願いします』

・・・・いつ戻ってきたんだ?

一年と三年の方を見ると、残りの二人がいた

羽咲は琉衣に介抱してもらっていたが、玲星は何事もなかったような感じだった

『はい、理事長です。今日は天気がいいので百人一首大会をします』

『・・・・・・』

音を付けるならシ〜ンッというのが似合う感じだった

加えて、晴れの日と百人一首は関係あるのか?と思っていることだろう

『テンション低いな〜。ちなみにちゃんと景品はありますから。優勝者にはできる範囲なら願いを一つ叶えます』

・・・・何だそれは?

と思った矢先、歓声(?)に包まれた

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