《MUMEI》

そんなこと
言ったって
そんな簡単には…


塁羅は自分なりに
指輪を意識して
力を込めた瞬間
指輪が光り出した。


勳羅とラルンは優しい目で見守っていた。


紫吾と綺嘉はチェスはしないで塁羅を見ていた。


すると塁羅の右手には、三叉槍があった。


三叉槍は塁羅と同じくらいの長さで、鉄色で光沢で輝いていた。


「結構軽いね。」


「塁羅に合わせて作ってあるからね。」

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