《MUMEI》 「‥‥‥‥‥‥‥」 「どないしたん?」 「あ、ええと、あのさシフィルちゃん‥あたし───‥」 「気にせんときや? 悪気はあらへんのやし」 「でもドロシーちゃん怖がらせちゃったよね‥」 「アンタは何も悪いコトしてへんやろ?」 「‥‥‥‥‥‥‥」 魔法って 楽しいものだ って‥ そう思ってた。 でも─── その逆もあるんだね‥。 「お〜い、大丈夫か?」 「あたし‥」 「ん?」 「あたし‥謝って来る‥っ」 「ちょお、ナギ‥?」 前へ |次へ |
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