《MUMEI》

「えっ?今 なんて…」
椎ちゃんは 尋ねた。


「僕は ペットショップに 君が 来た時から 好きだったんだ。良かったら 付き合ってください。」

…お〜与四郎くん、よく言った♪椎ちゃん、返事は…?


「実は 私も…。」
椎ちゃんは 真っ赤な顔をして 頷いた。


…と言う事は、やった〜♪成功なんだよね。

与四郎くん、思わず 椎ちゃんを 抱き締めてるよ(笑)


…良かったぁ〜。これで 僕の 役目も 終わりだね。…


そう思った時、僕の 額の前に 光の玉が 現れ、額に 吸い込まれて いった。

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