|
《MUMEI》 何が 何が違うって言うの‥？ 何が‥‥‥。 「‥‥？」 ぇ‥‥ 「わ‥ッ！？」 「どうした」 「な、何かいる‥‥っ」 「妖精だ」 「妖精‥？？」 妖精って‥ あの おとぎ話とかに 出て来る アレ‥‥？ 「すっごーい！ この世界って、妖精もいるんだぁ」 「魔法を使える者が住む世界‥それがここだ」 「え、じゃあ妖精も魔法使えるの‥？」 「当たり前だろ」 「し‥知らなかった‥」 凄いなぁ‥。 「って‥‥‥何コレっ」 「ソイツはコビトだ。知らないのか」 「コビト‥！？」 「ああ」 「ほ‥ほんとに魔女とか魔法使いだけじゃないんだね‥」 「だからそう言ってるだろ」 「あ、ごめんごめん‥」 でも── ほんと ビックリだなぁ‥。 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |