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《MUMEI》 出会い4月上旬―― 私は中学生になりました。 今日は入学式。 無事終了し教室に向かう。 今日から1年2組が私の教室なんだ。 教室の中へ入る。 自分の机に向かう。 「やっぱ中学生は違うなぁ〜」 周りの女の子。小学校は違う子だけど、すぐ仲良くなった。 トントン 誰かに肩をたたかれる。すぐに後ろに振り返る。 指が頬に食い込む。 「ぎゃはは。いぇーい。引っかかった。」 私は訳が分からず口を大きく開けてしまった。 「おーい。もしもし?大丈夫。」 我にかえった私は相手を睨みつけた。 「おー怖ぇ。それでも女か!」 相手は男だった。 「俺の名前は蓮。お前の隣の席。小学校は山里小学校。」 「えっ!てか私も山里小なんだけど。」 相手の男の顔をまじまじと今みた。 結構タイプかもしれない。 「嘘。俺は羽状小学校〜。バーか」 やっぱ私こいつ嫌い。 「ま、いいや。」 そういって友達の方を向いてしまった。 私はそんな背中を見ていた。 これが、私とあいつとの出会い―だったのかな? 前へ |次へ |
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