《MUMEI》 テンアは牛乳を見つめた後、一気に飲み干した。 テンアは口からコップを放した。 俺たちはテンアを見た瞬間吹き出してしまった。 「何笑っている!」 「自分の顔を見て見ろよ。」 「はぁ?」 テンアは氷で鏡を、作り自分の顔を見てみた。 そこには上唇の上に牛乳で出来た白い髭があった。 テンアは慌てて口元を拭いた。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |