《MUMEI》

*+*




そんな

キミに

見とれてたら‥

キミは

あたしの手を

ギュッ

と握って

優しい笑顔を

見せてくれた。

その時

あたし

気付いたんだ。

キミの事が‥

彗の事が

好きなんだ──

って‥‥。

心の底から

想ってる

存在なんだ──

って‥。

それが

あたしの

恋の始まり──‥。




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