《MUMEI》

ジロム「え〜っと…確認するが…
   君は…」

女「…光輝だよ…」

ジロム「……本当に…光輝君かい?」

光輝?「何度も言わせんな。」

ジロム「いや、すまない…
   正直驚いたんでな。」

光輝「引いたか?」

ジロム「いや、引いてはいないな。
   ただすごい能力だと思ってな。」

光輝「…これのどこがすごいんだ?」

ジロム「こんなこと言っちゃ悪いかもしれないが…すごい美人だな。」

光輝「あまり嬉しくないな。」

ジロム「ああ…なんかすまない;」

光輝「…いや、別にいいけど…」

ジロム「あ〜…
   他にも能力あるんだろ?」

光輝「………」

ジロム「?どうしたんだ?」

光輝「……これだけだ…」

ジロム「……え?」

光輝「だ〜か〜ら〜!!これだけなんだってば!!」

ジロム「そ;;そうなのか;;
   すまない;;」

光輝「じゃあもう戻るからな!!」

ジロム「あ;ああ;
   わかった。」

光輝はそういうと家の奥のほう(たぶんじぶんの部屋?)に向かった。

ジロム「戻るってそっちの意味だったのか…?」

光輝(両方だ…)

ジロム「ふぅ…やれやれ。私はここで寝ていいはずだよな?」

ジロムは近くにあったソファーに寝転ぶ。

ジロム「…中々小さいな。」※ジロムは身長2m近くあります





光輝「はぁ…かなり疲れた…
   今日はもう寝よう…
   今の時刻は………なん…だと…」

時刻はすでに6時を回っていた…

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