《MUMEI》

*+*




凄く

暖かくて

安心して‥

ずっと

このまま

放さないで

なんて思ったり──。

「───────」

あの夜も

星が

綺麗だったね‥。

いくつもの

ダイアモンドを

ちりばめたみたいな

眩しい

夜空だった‥。

キミの腕に

抱かれたまま

あたしは

それを見上げて‥

まるで

夢の中に

いるみたいな

不思議な

キモチだったよ──。




*+*

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