《MUMEI》

*+*




『‥‥‥‥‥‥‥』

次に目が覚めた時

あたしは

自分の部屋にいて

ベッドに

寝かされてた。

『彗‥?』

その時

彗は

あたしを

家まで

送ってくれて‥

もう

帰っちゃった後だった。

『‥‥‥‥‥‥‥』

何だか

寂しくて

あたしは

窓辺に近寄って

そこから

上を見上げた。

煌めく星が

まるで

歌ってるみたいで‥

あたしは

まだ

ぼんやりしながら

それを

眺めてた‥。




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