《MUMEI》 「───お〜い、お2人さ〜ん」 「あ、シフィルちゃんだぁ」 「ウチも交ぜてくれへん?」 「いいよ〜」 「せや、アイツは?」 「エリオルは部屋にいるデスよ?」 「アイツも来たらええのになぁ」 「そうデスね〜‥」 「──何か言ったか」 「!?」 ぇ‥ 「エリオルくんっ」 「噂をすればやな〜」 「何の事だ」 「ねぇねぇ、こっちおいでよ」 「何でオレが」 「いいからいいから。ほらっ」 「お前‥ほんとに変わってるな」 「ありがとっ」 「褒めてない」 「だって、嬉しいんだもん」 「‥?」 「だから、ありがとねっ」 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |