《MUMEI》 「うふふ…いーのよ… …これもみんなアナタが好きだからやってることなのよ。 …だから、ね?…今までみたいに仲良くやりましょうょ…。うふふふふ。」 ―――…アナタが好きだから…… その言葉の裏に隠されたサザエの真意を花子は知る由も無かった。 「ただいまー…!」 「あ…帰ってきたわよ。 じゃあ、あとは上手くやってね?」 「はい。お義母さま…。(笑)」 サザエは、抜き足でリビングの物陰に隠れた。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |