《MUMEI》

*+*




だから

あたしね‥

流れ星は

キセキを起こす


そう

信じてる。

だって───

キミと

約束したから。

キセキを

信じる

──って。

「‥‥‥‥ぁ」

また

流れた。

「‥‥‥‥‥‥‥」


どうか

もう一度

キミに

会えますように‥。

「───────」

でも‥‥

分からない。

ねぇ彗‥

何回

お願いすれば

この願い事は

叶うのかな──。



*+*

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫