《MUMEI》
共喰い
「くだらないかは分からないな。」


「「「なぁ知ってるか、俺らの種族のモンスターは、仲間を喰うことで力を得ることを、それが死んだ仲間でもな。」」」


「えっ…。」


4匹のモンスターは、一斉に散り、氷柱に突き刺さって死んでいる仲間に近づく、喰い始めた。


まさか…
死んだ仲間まで
共喰いするとは…


4匹のモンスターは、次々と死んだ仲間を骨まで汚らしく喰っていった。


ほとんどの仲間を食べ終わった所で、モンスターに異変が起こった。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫