《MUMEI》

「強いから良いんです。ラルン行こう。」


「はい。」


塁羅とラルンは部屋と出て行こうとした。


「あっ!」


塁羅はいきなり立ち止まり振り返った。


「武器ってどうやって消すの?」


「だだ消えろって思えば大丈夫だよ。」


「分かった。」


塁羅は勳羅の言うとおりにした。


すると三叉槍は消えてしまった。

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