《MUMEI》

塁羅は髪の毛を拭きながら、部屋に戻ってきた。


お風呂から出て来ても、紫吾と綺嘉はいなかった。


「どこにいったんだろう…。」


塁羅は髪の毛を拭いていたタオルを、テーブルの上に置き部屋を出た。


勳羅に聞いてみるか。


塁羅は勳羅の部屋に向かった。




勳羅の部屋につき、ノックをしたが返事はなかった。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫