《MUMEI》

綺嘉は空中で、刀の刃を下向きにし座った状態で、

ロボットの下に降り刀で頭に刺し、両足でロボットの背中を踏んづけた。



塁羅は立ち止まったまま、2人を見ていたが壁際に勳羅とラルンにいることに気づき歩いていった。


「勳羅、ラルン。」


「塁羅〜!」


勳羅は塁羅に抱きつき、頬をすりすりし始めた。


「体の方は大丈夫?ラルンに酷い目に遭わされたね。」

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