《MUMEI》
ぅわぁ☆
鈍い音が響き渡った教室内は…異様なかぎりに沈黙していた、


倒れたアキラは約10分間意識がなかった。

当たり前だおにぎりといえど固形

人が全力で投げれば
その固さはコンクリートの固さに変わるほどの強さになる

意識を取り戻したアキラは顔に付いたおにぎりに気付き

「ぎゃーー」と絶叫したそうだ…

以後おにぎりのキャッチボールは固く禁じられた

アキラはしばらくおにぎりを口に出来なかったそうな…。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫