《MUMEI》
アドリブ3 日記
【今日、大輔から自分は女子は恋愛の対象ではないと打ち明けられた。あの様子じゃ初めて他人に話したんだなと思う。

いくら知らなかったとはいえ、オレは今まで大輔に酷なことを言っていた。

大輔をルックスだけで判断していた。

かっこいいからいつでも彼女できるよなとか、数えきれないくらいグチをこぼしてきた。

その時大輔はどんな気持ちだったんだろう?

オレってそんなんで大輔の親友とか偉そうに言ってたんだ。

ごめんな、大輔。

その代わり、これからはオレが大輔を守る。

大輔の一番の理解者になる。

オレが味方だからな。】

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫