《MUMEI》
尾行開始
翌日の放課後。
私と蓮は尾行を始めた。

「あの二人の家は反対方向にあって家も遠い。」

蓮との最後の打ち合わせ。

「いいか。学校を出たら、一度集合してから、俺は仁。お前は小渕な。」

「何してるの〜」

栄ちんが入ってくる。

「あ、ごめん。栄ちん帰ろう。」

始まりの音を立てる。ついに尾行が始まった。

「栄ちん。ごめん。私今日用事あるんだった。」

校門を抜けてすぐ私は切り出した。

「マヂ〜私一人で帰るの?」

「ごめん。本当ごめん。」

「じゃぁ。バイバイ。」

私は急いで家に戻り、私服に着替えて深く帽子をかぶった。

自転車にまたがり蓮との集合場所に行く。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫