《MUMEI》
意識過剰
何気無く

ぼんやりと

その

少年を

見つめていると‥

「ん‥?」

彼が

私を見た。

そして

悪戯っぽく笑う。

「見とれちゃった?」

「!?ッ‥ち、ちが‥」

だが

彼は

満足げに笑った。

「───────」

まただ‥。

その笑顔に

何故か

心が

反応する‥。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫