《MUMEI》

*+*




ぼんやりしながら

そんな事を

考えて‥

開け放した

窓の

向こうに

見える

小さな星を

眺めてた。

「───────」

こうして

また

離れ離れに

なってみると‥

何だか

キミと

再会したのが

夢だったような

気がして‥

でも

まだ

この手に

残ってる

温もりが‥

夢じゃなかった

って‥

そう

教えてくれる。




*+*

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