《MUMEI》

ベトナムの時にも味わったことの無い、凄まじい恐怖が俺の心に押し寄せる。

「うおおおおーっ!!」

だが俺の足はすくむこと無く、マークの居る廃虚へと突き進んだ!

恐怖心を打ち破ったのは、ただ戦友を救い出したいという強い思いだけだった。

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