《MUMEI》
クレープ
私は

ベンチに座らされた。

「ふぅ、ちょっと休も〜♪」

「いいのか‥?」

「ん?」

「まだ遊び足りんのだろう‥?」

すると

ひなたは

意味深な笑みを

浮かべた。

「うん、だからその代りにさ、あれ買って?」

「『あれ』‥?」

屋台‥?

クレープか‥。

「あれ‥でいいのか?」

「うんっ」

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