《MUMEI》
純粋
今‥

彼の手には

私が買って来た

クレープが握られている。

「〜〜〜〜♪」

実に

嬉しそうだ。

何だか

無性に

嬉しくなる。

本当に

甘い物には

目が無いらしいな‥。

「食べる?」

「!?」

いきなり

何を言って‥。

「苺??」

「いや、いい」

「?」

ひなたは

不思議そうに

目をしばたかせた。

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