《MUMEI》
睡魔
「ねぇ、苺も見える?」

「? ああ」

本当に

元気がいいな‥。

「───────」

ん‥?

何かが

寄り掛かって来た。

「!!」

それは‥

それは

あろう事か

彼‥

ひなた

だったのである。、

「!っ‥ひな‥」

だが

そのあまりの

穏やかな寝顔に

私は

それ以上

何も

言う事が出来なかった‥。

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