《MUMEI》

「ごめっ」


鐘丘くんは慌てて謝り自分の着ているシャツを脱ぎ私にかかった蜜を拭く。


あらかた拭き終わると携帯を取り出し電話をし始めた。


電話の内容はバスタオル2枚を持って迎えに来いというものだった。


電話を切ると頬に優しくキスをして


「ごめんね・・・すぐ迎えにくるから」


っと呟いた。


10分もしないうちにブロロロッっと車が校内に入ってくる音がして


すぐにバスタオルを持った執事らしき男の人が教室に入ってきた。


私は慌てて乱れた着衣を整える。


すると鐘丘くんが

「そのままでいいよ」
っといってバスタオルをかけてくれた。


鐘丘くんに促され教室を出て階段を下って行く。


そして止められている車へと乗った。


た・た・高そうな車・・・。

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