《MUMEI》
気持ち
?!?!?!?!?!?!


遣斗が私を抱きしめてる!!

これって!!!!!!
私と付き合えるって事?!?!
ほんと!?!?!?!?

「これって、
あたしと付き合ってくれ るの!?」

「うん。
俺も李子が言うまでは、 気付かなかったけど
俺も好き。」

「ほんとに!?!?
やったー★!!!!」

「可愛いなあ。」


遣斗は、
そう言って

また、
あたしを
抱きしめてくれた。


今だったら
『告白してよかった。』
と、心から言える。

「あっ!!!!
そうだ。
李子に見せたい所がある んだけど……。」

「なあに?????」

「ん〜。
やっぱり今日は遅いし、 また朝迎えに行くから
その時行こっか!!」

「うん。
わかった!」

「じゃあ、
送るよ。」

そう言って、
少し照れながらこっちに手を差し延べている。


やばい。
超可愛いんですけど…!

「ありがと。」


帰り道、
ドキドキしすぎて
言葉が出ない。

どーしよー!

きっと
遣斗も同じ状態
なんだろう。

そう悩んでいた時。

遣斗の口が開いた。


「あのさ
俺、李子に告られて
一生懸命考えた。」

「うん…。」

私は、
ただただ頷く事しか出来なかった。


「いつも隣にいた李子が
俺の事好きなんて思ってもなかったから…。」

「そっかぁ…。
あたしは、
結構アピってたつもりなんだけどなあ。

そーか。
気付いてなかったか。」


「いや。
今思えばそれらしき行動もあったなあ。」


「ちょっと〜!!!
今実感されても困るんですけど〜!!!!!」

そーいって
あたしは遣斗を軽くグーで叩いた。

遣斗も笑いながら、

「ごめんごめん。」

と繰り返していた。


幸せだった。

遣斗といる時間の中で、
つまらない時間は一度もなかった。

これも
遣斗の優しさなのかも
しれない。

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