《MUMEI》
暴走気味
「ねぇ苺〜」

「‥‥‥?」

「ボク、苺と一緒がいい」

「‥?」

「ボクここに住むからね?」

「!!?」

ど‥

どういう事だ

それは―――ッ。

「お、おおおお前っまさか本気で」

「本気だよ?」

「ご、御両親が心配しているだろう‥?」

「いいもん」

頬を膨らまし

プイと

そっぽを向く。

可愛い‥。

‥!?

私には

この感情しか

無いのか‥!?

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