《MUMEI》
想い出のショパン
僕は、あまりの静けさにふとオーディオの再生ボタンを押した。
ステレオからは、ピアノの切ないメロディーが静かに流れ始める。

この曲は…

僕が口を開く前に君が呟いた。
「…懐かしい。ショパンのノクターン…」

流れるピアノの音色が、僕らを過去に誘う。

僕らの出逢いは、4月。大学の入学式の日に君と出逢った。

前へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫